AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

パンの木:Fruta pao(フルッタパォン)

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パンの木、、、なんて心くすぐる響きでしょう、、、!!
パンが実る木。
そんな絵本のような話が本当にあったのです。


写真の実はまだ小さいそうで、もっと大きくなるんだとか。
食べたかったけどまだ未成熟。残念!!

実をまるごと焚き火で焼くか、切ってゆでて食べる。
やわらかく、甘みの少ないサツマイモのような味らしい。
食べてみたいなあ~~!!
ホイルに包んで焚き火にいれてさ~
バナナテーハ(加熱調理用バナナ)もいっしょにくべて。
いいなあ~~~。

パンの木はとても大きくなります。
たわわになっているこの実がすべてパンだとおもうと、夢のような木に見えてきました。

そういえば、愛読書「長靴下のピッピ」で、ピッピたちが難破して南の島に上陸したときの話にパンの実が出てきていました。
椰子の実の水を飲み、パンの実を焚き火で焼いて食べたという下りを読んで「どんな味なんだろう」とわくわくしたことを思い出しました。
あれが。
あの実がいま本当に目の前に、、、

ああ~食べてみたかった~~~!!


いやいや、私は本で読んだ食べ物にたいしてあこがれ(妄想)が強くなりすぎて実際たべてみたときガッカリするパターンを何度か経験しているのでこれ以上気持ちを募らせるのはやめましょう。
落ち着いて。落ち着いて。

ちなみに今までに実際食べてみてガッカリした食べ物ワーストワンは、月餅。
月の餅っていう文字から、餅っぽいものを想像していたんだな、、、
でも中国語で餅は焼き菓子なんだよね。
あのがっかり加減はいまでも忘れません、、、、。