AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

Sombra(ソンブラ:日かげ)になる木

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ブラジルは直射日光の熱さがキツイ。
でも日陰に入ると涼しい。
町中には街路樹が多く植えてあり、涼しい木陰を提供してくれています。


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よく見かけるのがこれ「amendoa(アメンドア)の木」。
枝は横へ長く広がり大きな楕円形の葉をたくさんつけるので、まるで大きな日傘の下にいるよう。

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こちらも街路樹としてよく見かけます。
日本でもおなじみの木ですが、なんの木だか分かりますか?
ベンジャミンです。
ベンジャミンっていうと、幹が三つ編みやネジネジになっていてお部屋のインテリアとして利用されるけどなんだかすぐ枯れてしまったりする弱い木のイメージでした。
ところがここブラジルでは何メートルもの大きさになった大木がそこかしこに生えていて、しかもとってもきれいに刈り込まれています。
バス停に4~5本ならんで生えていて、葉っぱ同士がぜんぶくっついて一つの大きな四角に刈り込まれてその下にベンチがあった。
100%生きた天然素材でできたひさしの下に人が座っている姿はなんだかとってもうらやましい感じでした。