AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

果物、そしてポーパとは?

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毎日おいしいフルーツをいただいております。
このジョタカ村は、日系移民の村。
ほとんどの家が畑仕事をしているため、作物のや種をよくいただきます。


写真は左上から、
 バナナ(banana):酸味がありしっかりしている。
 アバカシ(abacaxi):パイナップル。細長い。芯まで甘くてジューシー。
 コッコ(coco):ヤシの実。庭でとれた。
 ウーバ(uva):ぶどう。ジュアゼイロ産。皮ごと食べれてサクサクしていてものすごく甘い。
 ママオン(mamao):パパイヤ。胃腸に良し。毎朝食べている。
 メランシーア(melancia):すいか。デカイ。
 ゴヤバ(goiaba):グアバ。庭の木から。皮ごと種まで食べる。
次の写真のたまごのようなものは、
 マラクジャ(maracuja):パッションフルーツ。大きくて中身がぎっしり。上を四分の一くらい切り取ってスプーンをいれるとジュースでいっぱい。皮が赤いものより酸味が強い。

果物はそのまま出荷されるほか、ポーパ(POLPA)というかたちになります。
ポーパは、果汁を凍らせたもの。砂糖もなにもはいっていません。
これを溶かして砂糖と水をいれてジュースにしたり、お菓子をつくったりして利用します。
小さなビニル袋ごと凍らせた四角い形で売っています。
果物を長く保存する知恵ですね。