AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

11/14(月)夜 まだ雨

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この日は、サルバドルでの大きなパーティーにお呼ばれしました。
ブラジル的に言えば、フェスタ。
日本人移民として成功された清水さんという方の88歳の誕生日、そしてご夫婦結婚60周年ダイヤモンド婚、そんでもって経営している日本食レストラン「スキヤキ」開業30周年記念祝賀会でございます。
ジョタカ村の人たち、また遠くは900キロ離れたところからも日系人がかけつけ、400人程の盛大なお祝いでした。
ジョタカからはスクールバスを借りてみんなで行きました。

サルバドールまでは車で約2時間。
バスの運転手が目的地までの道を知らず、途中若干迷う(笑)。
でも無事到着。

こんなに大きなパーティーは珍しいのだそうです。
会場にはスキヤキの寿司職人(たぶんブラジル人)が握る寿司屋台、おでん、その他多くのメニューが並びました。
寿司は、握りの他、巻き寿司もあったのですが、、、
黄色い四角が入っていてタマゴかタクワン?と思いきやマンゴー。
赤と白、、、カニカマ?と思いきやイチゴ。
うーん、サすがブラジル、フルーツ万歳!

わたしが気になったのはお菓子。

きれいにひとつづつセロハンやレースに包まれて飾られていました。
形もきれいで、イチゴのチョコがけはヘタを残してチョコがかかっている上からイチゴのタネを思わせる小さなつぶつぶがつけてあったり。
誕生日というとたくさん人を招いてこういうお菓子や料理を出してお祝いするそうです。

貴重な体験でございました。
ブラジル日系人社会の結びつきの強さを垣間見ました。

ジョタカのみんなは11時に会場を後にしましたが、まだまだ終わらない気配でした。
再びバスに揺られて、ジョタカに着いたのは1時でした、、、