大学の卒業パーティーにいってきました

先週金曜日、S氏の息子さんの卒業パーティーにお呼ばれしてサルバドルまでいってきました。
しかし、始まる時間にびっくり。
２３時からですって！！
二次会とかではないのですよ。
その前の９時やらそのぐらいから卒業式、そのあとがFESTA。
親戚友人子供も大人も大勢が集まって、飲んだり食べたり踊ったり。
ブラジルでは２２時にはベッドに入っているわたくしには、信じられない時間なのですが、貴重な機会なので眠い目をこすりながら行ってきました。

会場は、以前は遊園地だったんだけど、蛇が出て子供が飲まれた（！！）ため閉園になったといういわくつきの場所。
野外に大きなテントで覆われた広いスペースがあって、そこで行われました。

遊園地の入り口で招待状を渡して入場。
さらにすすむとテントがありました。

卒業生の顔写真つきの会場案内図です。
一人ずつにスペースが分けられています。

きれいに盛りつけられたサウガード（塩味の小さいタルトや揚げ物）、チョコレートのお菓子などが並びます。
これらの食べ物、飲み物はすべて卒業生が各々のスペースに用意します。

いよいよ卒業生入場。
それぞれの母親、または父親と腕を組んで中央のステージに入って踊りました。
なんだかすてきですね～。

その後は、大音量で音楽を流したり、プロミュージシャンのバンド演奏で踊りまくったりしながら、ずーっと飲んだり食べたり！
わたしは眠気と戦いながらその様子を遠巻きに観察してました。

サルバドルからジョタカまでは車で１時間半かかりますので、２時ちょっと前においとましました。
でも、FESTAはこれからが本番なんですって、、、みんな元気ね～！
若者ばっかりじゃないんですよ、おばあちゃんおじいちゃんだっているし、子供もいるのよ！
ブラジルのひとたちのフェスタにかける情熱はハンパじゃないなあ。
老若男女を問わず、楽しむことに慣れているし、楽しみかたが上手だなと感じました。