ジョタカ日本語学校に行きました
ブラジルに54年前(になるのかな?)集団移民で多くの日本人がブラジルに入植しました。
ここはそうした入植者が多く住む村のひとつです。
ここはそうした入植者が多く住む村のひとつです。
政府のふれこみとは全く違う、荒地のジャングルに置き去りにされ、日本に帰ることもできず、痩せた土地を開墾して、日本人同士で結婚をして、この地で生きてきました。
こどもたちはいま三世。
日本語はほとんどしゃべれません。
それでもなんとか日本語をと、日本語学校を作り、ブラジルの学校がない土曜日に子供を通わせています。
こどもたちはいま三世。
日本語はほとんどしゃべれません。
それでもなんとか日本語をと、日本語学校を作り、ブラジルの学校がない土曜日に子供を通わせています。
サルバトールの日本語学校ならJICAから派遣された教師がいますが、ここは生徒の親たちばかり。
授業時間は午後1時半から4時半まで。遊び時間もたっぷりと含みます。
場所は日本人会館。いろんなイベントもここで行われます。
屋根と壁だけのがらんとした建物です。
場所は日本人会館。いろんなイベントもここで行われます。
屋根と壁だけのがらんとした建物です。
授業のはじめは、まずラジオ体操、その後、美術の先生と音楽の先生としてわたくしども母娘を紹介していただき、今日はまるごと美術と音楽の授業です。
この日は人数が少なかったですね。
1世のおじいちゃんおばあちゃんが家にいる子だと日本語を聞いて多少理解できるけど話せない、というくらいのレベル。じいちゃんばあちゃんがいない家だと、ぜんぜん分からないかんじです。
この日は人数が少なかったですね。
1世のおじいちゃんおばあちゃんが家にいる子だと日本語を聞いて多少理解できるけど話せない、というくらいのレベル。じいちゃんばあちゃんがいない家だと、ぜんぜん分からないかんじです。
さあ、授業です。最初は音楽。
ピアニカとリコーダーで練習!
ピアニカとリコーダーで練習!
休み時間をはさんで、こんどは工作!
折り紙で金魚を折りました。
折り紙で金魚を折りました。
そして・・・
釣りで~す!
魚の口に輪っかをつけ、棒のさきにペットボトルでつくった釣り針を結んで、さあ何匹つれるかな?
遊ぶのは大好きで、夢中で遊んでいました。
あとはずっとボール遊びとだるまさんがころんだをひたすらやって、おしまい!
つかれた~~~!
遊ぶのは大好きで、夢中で遊んでいました。
あとはずっとボール遊びとだるまさんがころんだをひたすらやって、おしまい!
つかれた~~~!