子供たちの絵

土曜日は毎週、午後一時半からジョタカの日本語学校があります。
わたしは一番したの年齢、幼稚部のクラスにお邪魔しています。
幼稚部は日本語を教えるというよりも、絵を描いたりおもちゃであそびながら、日本語でたくさん話しかけるのが授業になっています。

昨日の授業では、こんな絵をつくりました。
最初は指人形をつくったのですが、立体物よりも平面に描いたり貼ったりすることのほうが好きなようで、すぐにお絵描きになりました。
先週は、T先生があらかじめパーツごとに切り分けた色紙を組み合わせて、ちょうちょや花を紙に貼ったので、そのつづきで、残り紙を貼って遊びました。

今日のパーツは、単純な形にしました。
丸、三角、四角、長細い四角など。
ブロックを組合わせていくように、紙を組み合わせて絵を作っていきます。

上の写真は、けんしん君。
小さな紙を根気よく黙々と貼付けていました。
下の絵は、幼稚部ではないのですが休み時間につくったなおとくん８さいの作品。
色の置き方が大胆で、大変おもしろいです。
いい絵ができました！

翌日の日曜日は、朝８時半頃から近所のこどもたちがやってきます。
１時間ほどこどもたちと工作やお絵描きをして遊びます。

これは先々週くらいの作品。
この日は絵の具を使いたいというので、出しました。
赤、青、黄、緑、黒、白の六色が小さなフィルムケースのようなものに入ったどろっとした絵の具が、６色セットで２レアル以下で売られています。日本円で８０円以下。安い！
たいていの文房具屋さんにあります。
水彩絵の具とアクリル絵の具のあいのこぐらいの使い心地です。

また別の日、ゆうとくん４さいの作品。
彼の描く絵はいつも大胆でおもしろい！

そして下は今日の作品。

紙に筆でのりを塗ってから、色紙をモザイクのように貼っていきました。
上の抽象画のような色のバランスがすばらしい作品は、ゆうと画伯。
下のモザイクの美しい蝶は、なおと画伯。
まいった！わたしもこんな絵をかきたいわ～！