AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

カッパドキア!:洞窟レストラン

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12:30 

突然、バスの窓のむこうに奇岩が現れだしました。
カッパドキアです。

このあたりの火山が何度も爆発を繰り返し、固さの異なる火山灰の地層が出来ました。
長い年月の間に雨風に削られ、たけのこみたいなとんがり岩や、きのこのような岩山がたくさんできました。

こんどはその岩山の中を掘って人間が住み始めました。
その家は現在もつかわれています。

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ウチヒサール(鳩の家)です。
昔は城だったそうです。
岩山の表面に見えている穴は、昔は見えていなかったもの。
岩に水がしみ込み、それが凍ると岩が割れてしまいます。
そうして岩が割れ落ちて、内部の様子が見えるようになった岩山が多数見られます。

カッパドキアには地下都市もあります。
初期キリスト教徒が迫害を逃れて隠れ住んでいたそうです。

まずは腹ごしらえ!
洞窟レストランでマス料理をいただきます。
カッパドキアはぶどうの名産地でもあります。
おいしいワインがあります。
有名なのはトラサン。

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洞窟、っていうか岩山の中に掘られた部屋です。

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廊下をすすんでいきます。

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石の椅子と石のテーブルです。

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大きなマス!
でもぺろっと食べれちゃいました。
付け合わせのライスはもうおなじみの米型パスタ入りのもの。
これにパンが必ず置いてあります。


このレストランの隣の土産物やは、チャイグラスとオヤが充実してました。
ユーロも使えました。おつりはリラでした。

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