AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

逆走:○○と私バトン

「人形と私」バトンを渡したここふじさんから、「minaさんの人形と私も聞いてみたい」と言われたので書いてみることに。

Q1. 【人形】、又は今までの経験による【人形】について書いてください。

 ここふじさんの回答を見て、すげーなるほどーといたく感心いたしました。

 わたくしはと申しますと、、、、うーん。
 自分が作っている人形に限って言えば、私にとって絵を描くのと変わらない表現方法のひとつであり、自分の趣味嗜好が絵よりも強く出てしまっている作品。
 というか、趣味そのもの?


Q2. 今妄想してる【人形】について書いてください。

 妄想って良い言葉だね。
 芸術家って妄想家を世間に受け入れられる形で言い換えたものだと思う。

 友人に赤ちゃんができたことが分かって、レースフリフリの服着たベイビィの人形を作りたい妄想がむくむくと。


Q3. 最初に出会った【人形】について書いてください。

 わたしはバービーちゃんです。
 あっ、でもね、家に怖い人形があった。
 肌が浅黒くて髪の毛が真っ白なの。
 顔はリアル系。
 今思えばいい人形だったなと思うんだけど、子どもだったから怖かった。
 母のお気に入りでした、、、。

 しかしこれらは私が作ろうと思った人形とは全く関係ない。
 人形作りのきっかけとなったのは、mina pelphonen というファッションブランドのお店にいったときのこと。
 北欧のにおいのするすてきなワンピースや雑貨にまじって、ちょこんとディスプレイされていた小さなボロいお人形が私の心をわしづかみにしました。
 アンティークらしく、布はもう薄汚れて服もボロボロ。
 でもその小ささと、その場所への存在の仕方がなんとも胸をキュっとさせ、どーしても欲しくなってしまった。
 でも非売品だし、「いくらでもだす!」といえる身分でもない。
 
 じゃあ、自分でつくろう。

 こーしてわたしの人形作りは始まったんでした。。。


Q4. 特別な思い出がある【人形】について書いてください。

 あ、もうそのことかいちゃったよ。
 minaの店で見た人形と、昔家にあった黒い人形。

 それと、人形そのものではないけど「人形の家」という小説。
 作家わすれてしまいました。
 いや、ホラーじゃないのよ。


以上、こんなかんじです、ここふじさ〜ん。