AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

あらためて、ありがとうございました

劇団人の森ケチャップ第七回公演「パラリの魔法のおいおーい」にご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

いろいろと裏方の話とか、本番の感想など書きたいのですが、まだわたくし締め切りを二つ抱えておりまして、もう少し忙しいので、劇団とのなれそめだけちょこっとお伝えしようと思います。

人の森ケチャップの劇団員のお一人、今回の公演でハープの精と先生役で出演した小林さんとわたしは、家族ぐるみでお付き合いしている仲で、Kさんはわたしにとって妹のような存在です。
Kさんの桐朋学園の演劇科在学中の同級生、田中さんが、劇団を立ち上げることになり、小林さんも団員として参加して旗揚げ公演が行われたのが今から4年前、2006年のことでした。

旗揚げ公演を観にいって、わたしはかなり衝撃を受けました。
障害をもつ子供たちへの偏見や不慣れが自分の中にたくさんたくさんあること、お金をとって人様にものをみせることの難しさなど、いろんなことを考えさせられました。
(そのときのことは、このブログにも書きましたが、いまちょっと探す時間がないので、左のメニューの中にある検索ボタンで「人の森ケチャップ」と入れて検索するとでてくるのではないかと思います、すいません。)

そして、わたしは劇団のお手伝いをする決意をし、第二回公演から現在までの劇団のチラシ、チケット、パンフレットの制作のお手伝いをさせていただいている次第です。
今回の第七回公演では、初めて舞台美術の制作に関わらせていただきました。
舞台のものづくりは全然勝手が違っていて、とまどう点が多々あり、ものすごく大変でしたが、舞台がぶじおわって心からホッとしております。
勉強になりました。

舞台は見えないたくさんの人の力で成り立っています。
みに来てくださったお一人お一人も、舞台の支えです。
みに来られなかった方も、励ましや、精神的支えや、ご飯をつくってくれたり、どこまでもつながっているんだと思います。

皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。