AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

12/8(木)午後:なんちゃって水墨画

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ジュアゼイロ日語学校 最終日

自己流なんちゃって水墨画を伝授。
割り箸の先を薄く削っただけのペンと墨汁で描くとア~ラ不思議。
なんだかいいカンジになるんです。
最後に赤いペンで落款ぽいサインをいれれば完璧。
竹林、富士山、海などを描いてみました。

普通のコピー紙でも十分ですが、せっかくなので日本から持ってきた障子紙を切って使いました。
にじみやかすれにはやはりこういう紙が良いです。
でも小さい子にはかえって描きにくいので普通の洋紙で。

色紙に貼って周りを模様付きの紙の帯で飾るところまでやりたかったのですが、この日は早めに終わって観光に連れていきましょうと言われていたので、ややあわただしく終了。子どもたちを残して急いで片付けて会館を後にすることに。

サルバドルの日語学校では、クラスの最後はとくに「起立、礼、ありがとうございました」的なことは何もなくパラパラと解散していくのが常でしたので、ここでもそうだろうと思っていたら、最後に寄せ書きをプレゼントされました!
いつの間にこんなものを…

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ふう、危ない。ウルルン滞在記になりそうでしたヨ。


ジュアゼイロの旅はこれにておしまい。
ジュアゼイロの生徒さんたちはみんな積極的で、日本語、ポル語で話しかけてくれる子もいました。
お母さんたちは二世、三世の若い世代で、エネルギッシュ。
日本語もけっこう話せます。
好奇心旺盛で、夢があって、とても気持ちのいい人たちでした。
また会えるといいな!