洞爺湖喫茶「望羊蹄」
しかし洞爺湖に着いたその日はお昼時だったためか、とても混んでいて「満席です」と看板がでていた。
二日目、行くなら今日しかない。
明日は午前中の電車で函館にもどらなくてはいけない。
カヌーとハイキングの後でつかれていたけれど、どうしてもここに入りたかった。
二日目、行くなら今日しかない。
明日は午前中の電車で函館にもどらなくてはいけない。
カヌーとハイキングの後でつかれていたけれど、どうしてもここに入りたかった。
結果からお伝えする。
ここは本当にすばらしい店でした。
入って、メニューを見て驚いた。
ここは古き良き洋食屋さんでもあったのだ。
しかもイイお値段。
ハンバーグセット2000円、ポークチャップ1700円、スパゲティ、サンドイッチ、一部和食のメニューも用意されている。
ここは古き良き洋食屋さんでもあったのだ。
しかもイイお値段。
ハンバーグセット2000円、ポークチャップ1700円、スパゲティ、サンドイッチ、一部和食のメニューも用意されている。
望羊蹄の名の通り、羊蹄山をを望むこの地に喫茶店が誕生したのは、昭和21年(1946)のこと。
裏山の白樺で柱、椅子、テーブルをつくり、イタドリで天井を張りました。
昭和27年に改装されましたが、開店当時のテーブル、椅子、天井をできるだけ残し、雰囲気を守っています。
裏山の白樺で柱、椅子、テーブルをつくり、イタドリで天井を張りました。
昭和27年に改装されましたが、開店当時のテーブル、椅子、天井をできるだけ残し、雰囲気を守っています。
このお店が素晴らしいな、と思ったのは、何よりもその雰囲気でした。
内装だけでなく、そこで立ち働くウェイトレスさんたちがとても気持ちのいい人たちだったのです。
初めて来たのに、ずっとまえからの行きつけの店にいるような、くつろいだ気持ちにさせてくれました。
美容師や服飾店員のような馴れ馴れしさではなく、あくまでも控えめな、気持ちがつたわるサービス。
来て良かった、と思いました。
内装だけでなく、そこで立ち働くウェイトレスさんたちがとても気持ちのいい人たちだったのです。
初めて来たのに、ずっとまえからの行きつけの店にいるような、くつろいだ気持ちにさせてくれました。
美容師や服飾店員のような馴れ馴れしさではなく、あくまでも控えめな、気持ちがつたわるサービス。
来て良かった、と思いました。