手作りウェディングパーティー

この前の日曜日、ずっと準備してきたウェディングパーティーをやってきました！
新婦もこのブログを見てくださっているから、こんなことあんまり言っちゃいけないと思うのですが、ものすごーーく準備に時間と労力をかけたパーティーでした！あー、いっちゃった（笑）

料理を担当する友人シェフと、メニューや全体の雰囲気、流れなどについて夜遅くまで話し合ったり、キャンドルや造花、生花をあちこちに買いに走ったり、シェフも材料や飲み物の調達のため走り回って小さな車を満杯にしていました。
当日、始まる直前まで二人とも内心とても不安で、お客さんたちは喜んでくれるかしら、何より新郎新婦は気に入ってくれるかしら、と逃げ出したいような気持ちで準備をしていました。

「ひだまり」さんという、小さなカフェレストランで、現在はフリースペースとして様々なひとたちが利用している場所を会場としてお借りしました。
友人であるシェフは、ここで毎週土曜日カフェレストランを営業しています。
私より年下の、若くて小さくてかわいい女性フレンチシェフです。
そのうち、料理とアートのコラボ一日イベントなんかやってみたいね、と話しています。
実現させるぞ！

ひだまりさんは、木が多く使われているナチュラルな雰囲気の、こじんまりとしたスペースです。
座席は10席。
10人入るともういっぱい、といったかんじになります。

天井あたりの葉っぱは、拾ってきて乾燥させておいたもの。
麻紐にグルーガンで接着、間にアジサイの造花もいれました。

テーブルをつなげて、個展のたびに活躍している生成りの布で覆って、真ん中にはランナーのかわりに太目のクリスマスリボンをひきました。
その上に、100キンで買ったガラスタンブラーを置き、アジサイの造花と生バラ、サンキライ、カーネーションでアレンジメントを作りました。
ゲストテーブルに置いた4つは、それぞれ別の同系色でまとめました。

手前が新郎新婦の席。
こちらに置いた花は、ゲストテーブルの4色すべてを使い、すこし豪華めに。
アレンジメントの間には、イケアで買ったガラスのキャンドルスタンドを。
新郎新婦は、式も披露宴もせず、このパーティーのみということだったので、ちょっぴり披露宴ぽいことをしてみたらどうかしらと、キャンドルライトリレーを組み込んでみたのです。

二人でろうそくの灯りを持っている姿は本当に美しくて、見ていて泣きそうになっちゃいました。