燃え尽きているわけではなく。
こんばんは。
連日いままでにないペースで絵をかいているワタクシです。
ドイツで教会音楽を学んでいるオルガニストの友人が、音楽仲間を引き連れて今月日本にやってきます。
いくつかコンサートをする予定なのですが、そのなかのひとつに幼稚園で開催される物があり、そのために絵をかいています。
さくらんぼのエルフリーデという物語を朗読と音楽で語り、さらにプロジェクターで絵まで出してしまおうと言う豪華な企画。
３０分間の大作です。
内容ははっぱのフレディに似たかんじ。
食べられるのがイヤで旅に出たさくらんぼのエルフリーデが、ある晩出会ったまんまるのおつきさまに恋して雲に乗って彼に会いにいくも果たせず、やがて死んで芽を出し、大きな桜の木になるという物語。
絵の資料はいっさい無し。
音楽と朗読の文章から想像して描いております。
こどもたちを飽きさせないように場面転換を考えていたら、絵の枚数が３０枚になってしまいました。ワオ。
平均一分間に一枚か、、、すごいな。
実際は最短５秒で差し替えるシーンもあり。
要は電気式紙芝居です。
最初は果てしない気がしていましたが、昨日からピッチがあがってきて、今日までであと５枚というところまできました。
こんなに短期間にこんな大量の絵をかいたの初めて。
ノってきました。
明日完成するでしょう。
明日各予定のシーンはわたしの好きなシーンなので気合いが入ります。
物語から絵を描くのもなかなか良いなあ。
