花籠のアクセサリー

このアクセサリーを作り続けて10年になるようです。

てっぺんにちいさな花をひとつ。
その下に、卵型に編んだ籠。
中にはちいさな淡水パールを。


学生時代、デザインフェスタに出展する時に作り始めたように思います。
昔の作品を見ると、いまより不恰好で、ああ上達したんだなあと感慨深いです。

デザイン、作り方は最初から全く変わっていません。
一本のステンレスワイヤーをやっとこでくるくると巻きながら編んでいき、お尻のところがもうすぐ閉じる、というときに真珠を入れて、最後をきゅっと留めて完成。

いままで何個作ったか分からないけれど、毎回大きさが変わってしまうのはご愛嬌。

指で強く押しても潰れないのが自慢です。