眼鏡なくなる

いま掃除機をかけていたのです。


小人の眼鏡がある穴に近づいたとき違和感が。


あれ、眼鏡が見えない。

まさか。

半分ふたをしていたマスキングテープをおそるおそる剥がすと、あなは、空っぽでした。


急いでいたときに吸い込んだのかもしれない。

でも、床下小人がとりにきたのかもしれない。


いや、もしわたしが紛失してしまったのだとしたら、申し訳ない。


眼鏡をつくって置いておくことにしよう・・・。


とりにきてなくなったんなら、いいなあ。