MANGI SECO（マンギセッコ）にいってきました！

２月末から雨が降り続くことが多くなったジョタカ村。
季節が移っていくのを感じます。
そんな中、朝からいい天気の気配がした日、「今日マンギセッコに行こうと思うんだけ、どう？」とK氏。
いきなりだなあ、と思いつつ、もうそんなのにも慣れたのですぐに支度して８時過ぎにジョタカを出発しました。

マンギセッコは、ジョタカから北へ２００ｋｍ、人の少ないひなびた海岸で、白い砂丘があるのが特徴です。
その砂山の真ん中には、ロミオとジュリエットと名づけられた二本の椰子の木があります。
そこをロケ地としてドラマが撮られた事で一時期観光客が押し寄せたそうです。

４時間かかって、マンギセッコに向かう船着場に到着しました。
ジュアゼイロやウナに旅した後だと、２００キロが近く感じます。

この小さなモーターボートでマンギセッコに向かいます。
マンギセッコという名前は、マンギがマングローブ、セッコは乾いた、という意味。
マングローブがたくさん生えていたところが乾いてできた島だそうです。（あってるかな？）

１０～１５分くらいで島に到着。
家や教会、土産物屋が一軒あるところに船が着きました。
ここから砂浜まで行くなら、バギーで６０RSです、と言われ「ええーー！」
５５RSにしてもらって、いざ出発。
このバギーがめちゃめちゃ楽しかったです！！
真っ白な砂丘をぐいぐいと登ったり降りたり。
坂をジェットコースターのように勢いよく下ったところが一番楽しかった！！

まわりじゅう砂、砂、砂。
真っ白に輝いて、銀世界にいるみたいです。
椰子の木がすっかり埋まってしまっています。
砂に埋もれてしまったカジューの木のてっぺんでバギーを降りたり、例のロミオとジュリエットを見たりもしました。

これが、ロミオとジュリエットです。
だれがつけたのかしら。
何年くらい前から生えているのかしら。

そのすぐとなりの椰子の木たち。
砂にすっかり埋もれております。
やしの実がとりやすいですね。
となりの木がこんなに埋もれているということは、ロミオとジュリエットは定期的に砂を取り除いているのでしょうか。

つづきます。