AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

函館四日目:元町で買う、食べる

歩き回ってお腹が空いてきたので、食べるところが探しました。
明治12年創業の西洋料理店 五島軒でカレーを食べようと思ったら満席。
よろよろしながら歩いて、ようやくレイモンハウスに辿り着きました。

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大正8年(1919)に来日、生涯をハム、ソーセージ作りに捧げたドイツ人カール・レイモンの味を守り続けている店。
様々な味のハム、ソーセージを販売。
店内の奥半分はイートインスペースになっていて、焼きたてのソーセージを食べることができます。

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わたしはチューリンガーフランクソーセージにしました。
おいしかったです。
でもパンがいまいちで残念。
こんなにおいしいソーセージなら、パンにもこだわっていただきたい。
給食のコッペパンみたいでした。



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こちらは、はこだて工芸舎。
地元の工芸家の作品を展示販売しています。
二階はちいさな家カフェ。
ここの一階奥にDelphoiの服を扱っているスペースがあって驚きました。
Delphoiは布から自分のところでデザイン、製造している洋服メーカーで、とても手の込んだ刺繍の布が特徴です。
私の家の近所にもここの服を売っている小さな店があって、そこでこの服に使われた布の端切れをときどき売っています。
この端切れを、わたしの人形の服に使わせていただいているのです。
もしかして、、、と思ってきょろきょろしてみたら、やっぱり!
ここにも端切れが売られていました。
しかも私がもっていない種類!
大喜びで4袋、買わせてもらいました。
まさか函館でこの布に出会うなんて!
びっくりでした。