油絵描き始めた。
ようやくアトリエの環境が整いました。
長かったなあ。
長かったなあ。
今度のアトリエには油絵スペースを作りました。
汚れてもいいように壁に透明ビニールシートを張って。
最初のアトリエのときもこんなふうにシートを張ったなあ。
私はそんなに絵具を飛び散らかして描くタイプではないけど、念のため。
安心してかけるからね。
汚れてもいいように壁に透明ビニールシートを張って。
最初のアトリエのときもこんなふうにシートを張ったなあ。
私はそんなに絵具を飛び散らかして描くタイプではないけど、念のため。
安心してかけるからね。
さっそくP100号のキャンバスを組んでみた。
P100は初めて。
キャンバスの大きさにはF、P、M、Sの4つの規格があります。
P100は初めて。
キャンバスの大きさにはF、P、M、Sの4つの規格があります。
F---Figure 人物型
P---Paysage 風景型
M---Marine 海景型
S---Square 正方形
同じ号数のキャンバスの長辺の長さは同じです。
短辺の長さがF>P>Mの順に短くなっていきます。
つまり、M型のキャンバスが一番横長なかんじ。
用途に応じて縦横比が違うわけです。
短辺の長さがF>P>Mの順に短くなっていきます。
つまり、M型のキャンバスが一番横長なかんじ。
用途に応じて縦横比が違うわけです。
一般にFが一番ポピュラーです。
私が持っている木枠もほとんどF。
私が持っている木枠もほとんどF。
今回組み立てたキャンバスP100号は、162×112cmです。
長辺はほぼ身長と同じなので椅子にのぼって組みましたよ。
できあがりは圧巻。
こんなにデカい真っ白な面、ひさしぶりだな。
気持ちがいい。
何でもかけそう。
すぐ何か描きたくなったけど、もう少し練ってから描く事にした。
長辺はほぼ身長と同じなので椅子にのぼって組みましたよ。
できあがりは圧巻。
こんなにデカい真っ白な面、ひさしぶりだな。
気持ちがいい。
何でもかけそう。
すぐ何か描きたくなったけど、もう少し練ってから描く事にした。
油絵っていくらでもやりなおしがきく画材だと思っていたけど、近頃はそうでもないんだと気づき始めた。
上から塗れば下に描いてあった物を塗りつぶす事はできるけど、やっぱり残ってるんだよね。
筆のあととか、色の反射とか。
だからいままでよりも考えて、選んで描く事にした。
考え無しに塗った色はどこまでも考え無しで、完成が近づくほど後悔する。
まれにそれが役に立つ事もあるんだけど、そういう制御不能なものは全体とのバランスが重要で、全部それではおもしろくない。
上から塗れば下に描いてあった物を塗りつぶす事はできるけど、やっぱり残ってるんだよね。
筆のあととか、色の反射とか。
だからいままでよりも考えて、選んで描く事にした。
考え無しに塗った色はどこまでも考え無しで、完成が近づくほど後悔する。
まれにそれが役に立つ事もあるんだけど、そういう制御不能なものは全体とのバランスが重要で、全部それではおもしろくない。
前フリが長くなってしまった。
そういうわけで、写真は張ったばかりのP100号ではなく、F6号(か8号)初日の様子です。
よく絵は完成像を思い浮かべながら描け、なんていうんだけど、油絵に関してはわたしはなかなか明確な完成図を思い浮かべられません。
そして見切り発車してグダグダになってしまう・・・
よく絵は完成像を思い浮かべながら描け、なんていうんだけど、油絵に関してはわたしはなかなか明確な完成図を思い浮かべられません。
そして見切り発車してグダグダになってしまう・・・
なので今回は想像してみた。
明るい日差しと緑の中、ちょっと青みを帯びた猫・・・?
あんまりはっきりイメージできなかったけど、描いてみよう!(それがいかんのだよ、、、)
明るい日差しと緑の中、ちょっと青みを帯びた猫・・・?
あんまりはっきりイメージできなかったけど、描いてみよう!(それがいかんのだよ、、、)
学生の頃、毎日進行中の油絵の写真を撮りました。
描いてると最初のイメージがわからなくなってくることがある。
そういうとき、描き初めのころの写真をみなおしてハッとしたりした。
今回も初心にかえって撮ってみようと思います。
パシャ。
描いてると最初のイメージがわからなくなってくることがある。
そういうとき、描き初めのころの写真をみなおしてハッとしたりした。
今回も初心にかえって撮ってみようと思います。
パシャ。