ちょっとグアムまで１

去る２月２４日。
祖母が肺ガンでこの世を去りました。
翌２５日、通夜。
翌々日、２６日葬儀。
その翌日２７日。
わたしはグアムにいました・・・・。

一ヶ月くらい前、ちろ家の家族旅行に誘われ「コンドミニアムに泊まるから、宿泊費はいらないよ」という言葉にかなり心が揺らぐ。
しかしすでに入院中であった祖母のことが気がかりでは楽しめないだろうし、どうしようか・・・としばし返事を保留。
しかし祖母の体調はすこぶる安定してきて、この分なら旅行にいってこれるかも？
チャンスの女神に後ろ髪は無し。よし行こうと決意。

しかし事態は急変。
祖母の容態、下り坂に入る。
母とともに病院に通う毎日。
父の最期の様子がいやでも思い出され、ちょっと辛かったが、その経験があったおかげで余命の見当がついたり必要なものがわかったり、、、まあいいこともある。

こりゃあ航空券のお金だけだしてキャンセルだな、、、とあきらめていたらば、ちょうど出発予定の二日前に祖母他界。

旅行にいく予定があるなどとはひとつもいわなかったのだが、計ったかのようなタイミングに母とあぜんとした。

こりゃ祖母からのプレゼントだ！と受け取り、行く事にしたのでした。。。

親戚が亡くなって翌日からグアムなんて、、、と白い目で見られるだろうなあ、とちょっと思ったけど。
いいんだ、いけるときにいくのだ。
おばあちゃん、ありがとうね。
いってきまーす。