AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

日本語の美しい曲を覚えていこう

私が行かせていただく予定の、ブラジルにある日本語学校では、日本語を覚えるため日本語の歌をうたっています。
今歌えるようになった曲は、SMAPの「夜空のムコウ」「世界にひとつだけの花」、キロロの「未来へ」だそう。
けっこう難しい歌うたえるのね。すごいわ。
ポップスのほうが子どもたちには歌いやすいのかな。

私もポルトガル語に慣れようと、まずはポルトガル語の音楽CDを買ってみたわけですが、どーもわからない。
でも慣れるのが肝心だとおもうから、しつこく流しておきます。

日本語の歌、というと私には昔ながらの唄が思い起こされます。

茶摘み
ミカンの花
菜の花畑
うみはひろいなおおきいな
しゃぼんだまとんだ

これらの歌は、言葉がほんとうにきれいで、また音にのせるととてものびやかに広がっていきます。
日本語の言葉の音程と長さにピッタリ合っていて大好きです。
歌いやすい歌は、ヴァイオリンで弾きやすい曲でもあります。
私はヴァイオリンを中学生まで習っていました。いまもたまに弾きます。
ヴァイオリンの音色は、人の歌声によく似ていると思います。
また、弓で弾くので弓の長さ分しか、音を出し続けることができません。
それがまた歌の息継ぎと似ています。

ブラジルにヴァイオリンを持っていきたいなあと思っています。
この楽器の音色は人の心を震わせるものをもっています。
あの素晴らしい景色の中で奏でることができたら、結構幸せかも。
ついでにちょっぴり、向こうのお年寄りの方に日本の歌を届けられたらいいなあ。
練習しなくてはね。
浜辺の歌、これは個展の時母が弾いてくれて、とても感動したので私も弾きたい。
音楽はほんとうに素晴らしい。