表紙の試し刷り

表紙の試し刷りをいま入稿したところです。

二回目以降は有料なのですが、レトロさんは試し刷りができます。
表紙には、ツヤプリという特殊なインクを使う予定です。
たとえるなら、木工用ボンドが乾いて透明になったような、あのモコっとした透明なかんじのしあがりです。

どんなふうになるのか、ちょっと心配な点があるので、お金かかるけど試し刷りをすることにしました。
こんなに慎重にものをつくるのは初めてのような気がします。
なにしろレトロ印刷がはじめてで想像がつかないのと、おはなしがとてもいいので、やれることはすべてやって最高を目指したい・・・！
自分一人の作品ならここまでやらなかったかもです。

絵を描くことは、一人きりのことがほとんどなのですが、人の森ケチャップに関わらせてもらうようになってから、こういう化学反応が多くて、大変だし緊張するけど、とてもやりがいを感じています。


いい絵本になりますように！