愛用のお菓子の本

引っ越すたびにもっていく、大事な本たち。

左上は、10歳の誕生日のプレゼントでした。
ミルキーといううさぎが住むグリーンサイドという町のおはなし。
個性的な町の人々の短いお話とイラスト、それにまつわるお菓子の作り方がのっていて、見ているだけでとても楽しい。
お菓子も見た目にかわいいものばかりで、よくつくりました。

赤毛のアンもおなじようなコンセプトで、物語のかいつまんだ内容と、「その晩の食卓はきっと・・・」といった文章が続いて、料理のレシピや、手芸小物の作り方がのっています。
そして美しいイラスト！
水彩なのですが、とても表情ゆたかな人々の暮らしや服の柄にみとれたものです。
大好きです。


一番下は、森村桂さんの本。
これは学生のころたしか古本屋でかいました。
失敗してもいいじゃない！という作り方、リカバリ方法がおもしろい。
どれもざっくばらんなお菓子だけど、夢がつまってるかんじが楽しくて、よく読んでいました。

最近はお菓子を全然つくらなくなったけど、なにかつくってみたくなってきました！
あんずも出回ってきましたしね。