ひさしぶりに本を読む

片付け終わって、ひさしぶりにソファーで本をめくっています。
寝る前の読書はしていたけど、ふと目的なく本を開くのはちょっと思い出せないくらいひさしぶりです。
公演が終わってもずーっと緊張が解けなかったのが、今日やっとゆるんだようです。

本は、こばやしゆうさんの「つくる。生活」
海に近い場所で、アトリエ兼住居の箱のような手作り小屋に住む陶芸家こばやしゆうさんの生活が見られるオールカラー写真本です。
ゆうさんのことは本を買うまで全然知らなくて、ふらりと入った本屋で背表紙のタイトルが目に飛び込んできて、パラパラめくったらもうドキドキしてきて、それ以上めくらずに購入を決め、急いで家に帰りました。
以来、穏やかな気持ちになりたいとき、ものをつくるのに疲れたときに、この本を開きます。
言葉や写真が水のようにすっと入ってくるかんじがします。

主婦と生活社 1300円です。