AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

サンパウロからサルバドルへ

1月6日 現地時間午前11時 サンパウロ ガルーリョス空港に定刻どおり到着。
荷物が出てくるのに少し時間がかかったが、無事に手元に戻りました。
ここで日本からおなじ旅路を歩んだ彼女とはお別れ。
日本でまた会いましょう!

さて、わたしのほうはここからコンゴーニャス空港に移動です。
旅行会社の方がすぐ私を見つけてくださり、乗り継ぎの手続きを開始。
ここから乗る国内線の航空会社GOLの事務所でe-チケットのようなものを発行してもらい、それを持ってコンゴーニャス空港のGOLカウンターにいくように言われる。

コンゴーニャスには両替所がないとのことなので、ガルーリョスでドルをレアルに両替。
1ドル=2.04レアル
成田で円>ドルが、1ドル=95.86円だったので、1レアル=約47円


旅行会社の方に言われるままに、空港の建物を出て左はしのバスに乗り込みました。
これ一人じゃ絶対むりだな・・・!なんの看板もでてないし。
バスの座席はふっかふかで大きくて、長距離バスみたいでした。

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まわりの人たちはみんな寝ています。
わたしも寝たかったけど、何分でつくかわからないし、ちょっとドキドキしながら窓の外を眺めていました。

窓から見えるサンパウロの街並み、なじみのヤシの木などが作り出す緑を見ているとなんだか懐かしく、ホッとしました。
クーラーはついていなくて、開いている窓からやわらかい空気が流れ込んでいました。

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現地時間13時
バスは30分ほどでコンゴーニャス空港に到着。
Departure,Chei-inの看板だけをたよりに、スーツケースを積んだカートを押してゆく。

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GOLのカウンターを発見!
とても品がよくて笑顔が素敵な中年女性のところにいく。
わたしののる飛行機が6時間後なのを確認して、席があったら13時50分の便にかえてあげましょうか?と言ってくださった。
こういうとき英語ができないのがもどかしい。
単語を連ねて、友人がピックアップに来るので電話で相談したい、というと「時間が迫っているのですぐ決めてほしい」(というような意味だと理解した)とおっしゃるので、迎えの時間を早めてもらえなくても、どうせ待つならサルバドルのほうがいいと思い、13時50分の便をお願いする。
が、残念ながら空席なし!
でもその厚意がうれしかった。
「Muito obrigada!」
荷物を預けてチェックイン完了。
発券されたチケットは、スーツケースにつけるような長くてペラペラの紙。

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レシートじゃないのよ。

ゲートナンバー、時間、ゲートまでいく道順まで丁寧に教えてくださった。
ほんとにありがとう!


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このエスカレータをあがると、出発ゲート。
近くのカフェで残り時間をすごすことにする。
トマカフェっちゅうやつですな。
コーヒーとマフィン。ブラジル式に砂糖たっぷりでいただきまーす。そうそう、この味!

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現地時間15時半。
出発は17時50分なので、16時くらいになったらゲートに入ろうかな。
と思っていましたが、眠くて、ここで寝たら寝入ってしまいそうだったので、ゲートにさっさと入ってしまうことに。

チケットに書いてるとおりのゲートナンバーの前で待っていると、ほかの便が大幅に遅れ、あちこちでゲートの変更がアナウンスされている。
案の定、わたしの乗る便も2回変更。
アナウンスはポルトガル語のみ。たまーに英語。
数字と目的地を必死に聞き取る。
数字だけはヒアリングできるようにしておかないと、こういうとき本当に困りますね。

18時(サンパウロサマータイム) ほぼ定刻に出発!

眠って起きて、を3ターンくらい繰り返して、サルバドルに到着。

19時半
出口のガラス戸の向こうに、K夫妻が手を振っているのが見えました。
荷物が出てくるまでにちょっと時間がかかったけど、大きな遅れもありませんでした。
日本を出る前までが一番緊張したよ。
乗ってみたら、いろんな人に助けられて、想像していたよりもずっとスムースに進んで本当によかったです。
皆様お祈りありがとうございました!