アトリエ便り：最新版
帰国後すぐにでもブラジル展をやるつもりで鼻息も荒かったのですが（ムフー）、ちょうどいい場所が全然みつかりませんでした。
一回目の個展会場だった空き店舗にはパン屋さんが入っていました。
二回目の会場は、今回やりたいことのためにはちょっと手狭。
私が作品を見てほしいのは、まずは私の事を知っている身近な人たち。
今回は特に、ブラジル行きを応援してくださった地元の方達です。
なので、今回も地元で行いたい。
しかしごくフツーゥの住宅地であるココには、画廊はないのですねエ。
探して探して探してみつからなくてあきらめそうになった第一回の個展のときを思い出していました。
このままではイカン。
そう思っていたとき、雑誌クロワッサンで陶芸作家こばやしゆうさんの記事を読みました。
ゆうさんは、海辺にほぼ自分でつくったアトリエに一人で住んで作品を作っています。
わたしのあこがれの生活スタイルです。
そんな彼女が定期的にニュースレターを出してお客さんに配布している事を知りました。
コレダ！！
個展ができないなら、違う形で発信すればよいのだ。
というわけで、ニュースレターを作り、そこに個展会場を探している事を書きました。
それを持ってあるお宅を訪問しました。
そうしたらあら不思議！
ご自宅の一室を会場として貸してくださる事に！
実はこの方、十年ほど前喫茶店を開くために自宅の一室を改造されたそうです。
しかし忙しい日々が続きお部屋は倉庫のような状態に。
しかし最近絵を習い始めたことにより、再びこのお部屋を活用したいとの思いになられました。
ゆくゆくは、貸し教室やギャラリーになっていくかも、、、
そんなわけで、会場を探している事を告げると、快くこのお部屋を貸してくださる事になりました！
場所は一回目の個展会場と二回目の個展会場の丁度中間あたり。
すごい。完璧。
これから急いで準備しなくては。
会期は４月の三週目か四週目を考えています。
がんばるぞーーー！！
