飛行機の乗り方：サンパウロ-NY編

グアルーリョス空港

サンパウロ　グアルーリョス空港に到着！
自分の時計で時間を見ると１８：５０　、定刻では１９：３０着。
一時間も早い。
荷物受け取りにすすむ。
サルバドル空港で、「TAMはJALと提携しているから、サンパウロで荷物の受け取りは不要」と言われたが、信用できないのでベルトコンベアーの前で他の客がいなくなるまで待ち続けた。
荷物は出てこなかった。
良かった、、、？

手荷物のみで出口へ。
旅行代理店の人が出迎えてくれるはずだったが、いなかった。
ま、そゆこともあるよね、とあまりガッカリもせずにJALカウンターを探す。
カートのままエレベーターで二階へ。
第一ターミナルウイングAの一番奥にありました。
この日の空港は進むのも大変なほどメチャ混み！！
JALに並ぶ人の列がものすんごい長さになっていました。
日本人がたくさん並んでいたので間違いないと判断。
カウンターの近くで旅行代理店のネームタグをつけた見覚えのある人を発見し、声をかけたら
「あれ？迎えの者がいきませんでしたか？あ、アナタなんか覚えてるヨ」
ともかく、これで安心度がグっと増し、安心し切ってようやくカウンターへ。
TAMから直接荷物がいったはずだと代理店の人を通して伝えると
「搭乗券の半券の裏にあるバゲージクレームタグを見せて」
ハイ、いいですよ～
バッグの中を探すと・・・あれ？ ない！
どこにいれたのか全く記憶無し。
「じゃあTAMのカウンターにいってきてください。調べられますから」
でも何て言えばいいのよ！
そのときワタクシひらめきました。
「何ていえばいいか、紙に書いてください！」
代理店の人に書いてもらったのが以下の文章。

Preciso da 2G via do comprovante de bagagem , pois o perdi .
Vai direto para Narita pera Jal 047.

ブラジル人のアルファベット文字はクネクネしていて解読難解、、、間違ってたらごめんなさい。

このメモをもってまた下の階に下がりました。
さっき出口をでてすぐTAMのカウンターを見た覚えがあったので。
カウンターでメモを見せると、英語とポルトガル語でなにかを見せて、なんちゃらペーパーが必要だ、と言われました。
何かがサッパリわからない～。
再びメモに書いてもらってそれをもって代理店の人のところへ、、、

Preciso do comprovante do cartao de embarque que ela veio com a TAM.

、、、歩きながらこれをじっと見ていたら、ふたたびひらめきが！！
こりゃあひょっとして、私がTAMに乗った証明が必要って書いてあるんじゃ？！
チケットを買ったときのレシートがあればいいんだわ！
慌てて荷物の中を探すと、、、、

あったあ～～！！よかったああ～～～！！預け荷物に入れてなくてよかったあああああ！！！！

急いでTAMカウンターへ戻り、ようやくバゲージクレームタグをゲット！
いや～危なかったー。

空港の時計を見ると、２１：３０。
無事JALへの乗り継ぎ手続きを終え、すぐに出国ゲートへ。
こちらも激混み！
ゲートの手前で行列ができていました。
３０分くらい並んでようやく中に入ると、今度は手荷物検査の列。

そこを抜けさらに出国審査の列。
１時間くらいかかってそれらを抜けました。

ニューヨーク経由成田行きのJALは００：３０発。
ゲートを確認してから免税店を歩き回って時間をつぶす。
時計は２２：３０。
「まだまだ余裕だなあ」と思っていたそのとき、
ふと空港の時計を見上げると、 「２３：３０」

えーーー！！！

そこで本日三度目のひらめき！
サンパウロは夏時間を採用しており、サルバドルは採用していないため一時間の時差があるのです！！
それをすっかり忘れていたのです！
先日ソロカバにお住まいの方のブログで同じような時差忘れ事件を読んでいたのにもかかわらず～～～！！

サンパウロへの到着時間が一時間早いと思っていたのもそのせいで、実際は定刻通りだったのね。
気づいてよかった・・・危なかった。

小走りにゲートに戻ると、向こうから人がわらわら。
モニタをみるとJALのゲートが１２から１０に変更になっていた。
人ごみの中にBRASILカラーのTシャツを着たラモスと奥さんと子どもを発見。
さすがブラジル！
さすがJAL！

搭乗はチケットに貼られた丸いシールの色で分けて呼ばれます。
搭乗前にJAL職員がチケットとパスポートを確認し、チケットにパンチで穴を開けます。

００：３０
定刻通り出発。
ニューヨークまで１０時間くらい寝ていきまーす。
NYには現地時間８時頃到着予定。（サンパウロ時間１１時ごろ）