ジョタカ村日本語学校 初日
今日は初めて日本語学校に行きました。
ジョタカ村日本語学校は毎週土曜日午後１時半から五時まで。
ブラジルの学校は毎日午前中で終わりだそうです。
午後１時頃、車で家を出ます。
途中生徒を一人ピックアップして１０分くらいガタゴト揺られたら、広い広い校庭のある大きな平屋に到着。
日本人会の公民館みたいなもの。正確な名前を忘れてしまいました。
建物の外のスペースで、テーブルを囲んでいた先生たちに挨拶。
あの校長先生とも握手したよ。
しばらくすると車でこどもたちが続々登校。
揃ったところで、校長先生が私を紹介してくださいました。
そして、まずはラジオ体操。（！）
体をほぐしてから勉強！
いいですな！
（本当の目的はおそらく言葉をきいて体を動かす日本語の訓練）
ラジオ体操第一の最後に屈伸がくっついて終了。
そのあと、持参したバイオリンをちょっとだけ披露。
子供たち全員がすでに覚えた日本語の歌、Kiroroの「未来へ」をワンフレーズだけ弾きました。
それに応えて、子供たちが未来へを歌ってくれ、その後一人ずつ名前と年齢をいう自己紹介をしてくれました。
一番ちいさな子供たちはほとんどしゃべれなかったけど、みんな私の方をキラキラした目で見つめながら話してくれて、感動でした。
その後、年齢別のクラスに分かれます。
私がお邪魔させていただくクラスは一番小さい子供たちのクラス。
７歳くらいまでの子が６人。
担任の先生がひらがな、カタカナの書き取りを教えます。
それが終わったら、今度はわたしです。
まずは仲良くなるためと名前を覚えるために、
黒板に子供の顔を一人ずつ描いていきました。
描き終わったら絵を指差して
「これはだあれ？」
すると子供たち
「ナオト！」「まさき！」
と素晴らしい反応。
そうしたら本人に絵の下に名前を描いてもらいます。
これを全員にやりました。
私の顔も描いてほしい！
そこでこんどは名前だけかいて、
「ここに私の顔をかいてください」
というと、ありさちゃんという女の子が前にでてきて描いてくれました。
写真の一番手前です。
なかなかの美人でうれしいワ。
次は絵当てクイズ。
私が描く絵をみて何かを当ててもらいました。
まだチャイムがならないのでもう少しらくがきすることにしました。
とはいえ自由に描くのは難しいらしく、隣のをマネする子がおかった…。
そんな感じで今日は終了。
来週はポップアップカードを作ろうか？
