flor-de-sao-miguelを母が描きました

昨日は母とフロージサンミゲルを描きました

星のような形の薄紫の中にもうひとつ小さなパンジーのような花が咲いている不思議な花。
４年前、ドライブの途中で寄ったガソリンスタンドで枝をもらって挿し木にしたのが見事に育った、という思い出付きの花です。

水揚げが悪く、描いている間にどんどんしぼんでいってしまいました。
急いで描きあげなくては！

手前が母の作品です。
今までで一番よくかけた！とのこと。
２時間半くらいかけてじっくりと取り組んでいました。
紫色の濃淡や、葉っぱがいいかんじ。
壷の色のバランスもいいですね～！

フロージサンミゲルの花は、中心の花が先にしぼんで、そのあと周りの細長い五弁（がくですよねこれきっと）がぽろんと落ちます。木の下は星がいっぱい落ちてるみたいできれい。

こないだの日曜日、子供たちがこれをコマのように空中でくるっと回して遊ぶのを教えてくれました。
くるくるよく回りながら落ちていきます。
写真にとるのが難しい！

いまこの木に鳥が巣をかけています。
白と黒のかわいい鳥。エナガに似ている気がするけど、なんだろう？
ちいさーい小枝を一本くちばしに加えてきて、それを長い時間かけてひっかけて、またずいぶんたってから枝をたった一本くわえてきて、またかけて。
もう手伝ってあげたくなるくらい遅々とした進み具合。
でもようやくふわふわの毛玉みたいになってきました。
卵はいつかな～～