AtelierMina’s blog

うさぎと雑草と旅が好き 絵を描いたり旅行記を描いたりしています

11/18(金) 晴れ

イメージ 1

今日もいい朝日。
泊めていただいている家は、ちょうど北と南にのびるような長方形で建っています。
門のある方向から朝日が昇り、建物の向こうに夕日が沈みます。
夕日の沈む方は少しいくと窪地になっていて、下の方に川が流れています。そして川向こうはまた隆起して丘になっていて、その丘の後ろに太陽が落ちていきます。

今朝は草の上にびっしり露がついていました。
頭の上で「ブーーーン」という大きな音がしたので見上げてみたらハチドリが!
黒っぽい色でした。
そばにあった黄色いカンナの花の周りを飛んで、すぐいなくなってしまいました。


昨晩は星と月がすごかった!
昨日の夕方は、ジョタカの日語学校に土曜日のクラスの材料の準備にいき、帰りがけに村の人の家に米と醤油をお届け。
お米、醤油、味噌などはサルバドルの街までいけば大きな食材問屋があって、そこで買い求めることができます。
とはいえサルバドルまで出るのは大変です。
車で1時間半ほどかかります。ということは往復3時間!
80kmくらいだったかな?
ガソリンも高いし。(換算すれば日本と同じくらいだが、他の物価の比べるとケタ違い)
そこでみんなの分を注文をとってまとめて、月に一度買い出しにいくのです。

ここの問屋さんへ火曜日にいってきたのですが、とにかく物がたくさんあって圧倒されそうでした。
アメリカのスーパーみたいな、高ーい天井までとどきそうな高ーい大きな棚に商品が並び、みんな大きなカートで買い物。
レジはとても時間がかかり、伸びていくレシートは床に付きそうな勢い。

この日買ったのは、米、醤油、パック入り牛乳、パネトーネ、ガラナジュースのペットボトル、鶏肉、ソーセージ、豆、砂糖、小麦粉、洗剤、シャンプーリンスなど。

小麦粉は中力粉しかありません。そんでもってベーキングパウダー(ふくらし粉)がすでに混ざっています。
お砂糖はほとんどグラニュー糖。



 ブラジルにきて、「あるんだ~」と思ったもの 
 米(日本米をブラジルで栽培したもの)
 だしのもと(日本食専門店)
 醤油
 味噌
 そうめん
 春様(サンパウロの3倍の値段するそうな)
 乾燥ワカメ
 オクラ
 ショウガ
 ゴボウ(近所でつくっている方がある、でも一般市場にはない)
 サツマイモ(皮は白い)
 ゴーヤ(家庭菜園)
 ニラ(家庭菜園)
 ネギ(家庭菜園)
 ナス(家庭菜園)
 イワシ
 アジのような魚
 ハチミツ(山、川から取ってきたものを売っている)
 餡(あんこ)(小豆を作っている方がある。煮るのは各自)


で、それを届けた帰り見上げたら星がうなるほど空にありました。
たとえは悪いけど、虫みたいな。
うーん、なんていったらいいの?
いっぱいあるんだけど、細かいの。
普段みている星の大きさは変わらないで、それのまわりにこまかーい星がたくさん見えていて、真っ暗な部分が見当たらないくらい。

夕食後また見よう、と思っていたら東から大きな月が昇り始めました。
窓ガラス越しに光がうつるほどの明るさで、色はおいしそうな黄色。
こんな大きな月が出てしまうと、星はよく見えなくなってしまいました。
空はぼんやり明るい。
月の明るい夜は泥棒が出るそうな。